コルク抜き無しでワインボトルを開ける超簡単な方法を徹底解説

参考動画参照:Mirabeau en Provence

この記事では、コルク抜きを使わずに、ワインボトルのコルクを抜く、超簡単な裏技を解説する。

はっきり言って超簡単。ほとんどコルクに触れる事もない。家にコルク抜きが無くても、ワインは飲める。

コルクに触れずにコルクを抜く

ネットで目にする、「◯◯を使ってコルクを抜く方法」みたいな記事の大半は、コルク抜きの代わりになるネジやドライバーなどを使ったものだ。

自分でも試してみたが、上手くいかず、最終的にはコルクが崩れる始末。

それもそのはずで、コルク全体をまんべんなく、そして確実に保持して引き抜けるツールは、コルク抜き以外ありえない。

そこで発想を変え、直接コルクに触れるのではなく、コルクを間接的に浮かせて抜く方法を試してみてはいかがだろうか?

以下、順を追って、コルク抜きを使わず、コルクに触れずに、誰でも出来る超簡単な方法で、コルクを抜く方法を、出来る限り詳しく解説する。

靴を用意する

コルク抜きを使わずに、コルクを抜くのに必要なのは「靴」だけ。

靴底がしっかりしている、革靴が適している。底の薄いランニングシューズや、ボトルを固定できない、サンダルなどは向いていない。

ワインボトルを靴にセット

用意した靴に、コルクを抜きたいワインボトルを設置する。この時注ぎ口の封は外しておく。

ボトルの底が、靴のかかと部分の底に、密着するように履かせ、ズレないように両手で保持する。

壁や塀に叩きつける

靴に固定したワインボトルを、両手で保持したまま、靴底を壁や塀に叩きつける。

壁や塀は、コンクリートやレンガ、石でできた頑丈なものを選ぶ。

石膏ボードの壁のように柔らかいと、力が加わらず、さらに穴を開けてしまうことになる。

また、叩きつける時に、靴底と壁の間に手を挟まないように注意する。

コルクが浮いてきたら手で抜く

靴に固定したワインボトルを、壁に繰り返し打ち付けると、次第にコルクが浮いてくる。

手で抜ける程度までコルクが浮いたら、あとは手で抜く。

まとめ

以上ワインボトルを靴を使って開ける方法を解説した。

この方法ならコルクに触れることもないので、そもそもコルクを抜くための道具が必要ない。

靴なら誰でも持っているので、誰でもできる超簡単な裏技だ。

下の動画もぜひ参考にしてほしい。

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