大量のレジ袋を綺麗にまとめてすっきり収納し超簡単に取り出す裏技3選

大量のレジ袋を綺麗にまとめてすっきり収納し超簡単に取り出す裏技3選

参考動画参照:【Benri Lifehack】便利ライフハック

最近でこそ有料化し、断る事も多くなったレジ袋だが、それでも昔スーパーで貰っていたものや、知り合いから貰ったレジ袋が、家のどこかで溢れているのは良く目にする光景だ。

面倒くさいレジ袋

レジ袋は、たたまずにそのまま収納するとかさばり、余分なスペースを取る。取り出しにくいのも難点だ。一応スペースや収容性を考え、丸めて縛りバスケットやかごに放り込んでおく事も多いが、あまり効率的とは言えない。

この記事では、これらの問題点を考慮した、レジ袋をきれいにまとめてすっきり収納する方法を、3選紹介する。特殊な道具を買うのではなく、家にある廃材を利用して出来るので、ぜひ最後まで記事を読み進め、参考にしてほしい。

保存版:レジ袋超効果的収納3選

ここからは、実際にレジ袋を効果的かつきれいにすっきり収納する方法を、実際の動画の内容を基に詳しく解説していく。全部で3つの方法を紹介するが、どれも目から鱗、実に効果的。

最後まで記事を読み進めて頂き、面白いと思ったら、ぜひ記事の共有やコメント等頂けると嬉しく思う。

ティッシュ感覚でレジ袋を取り出せる箱①

最初に紹介するのは、レジ袋収納の王道になりそうな、シンプルで高収容率を誇るこちらの裏技。

レジ袋を折りたたむ

まずはスペースの無駄を省き、レジ袋の収容効率を最大化するために、袋を折りたたむ。もちろんレジ袋が平たく伸ばされている事が前提になる。

まずは持ち手部分を、下の写真のように折り曲げる。

上写真の赤色部分を半分に折り曲げ、下写真のように、飛び出している部分が無いようにする。

次は半分に折りたたむ。下の写真のように、耳を整えたレジ袋のちょうど真ん中辺りを折り目にする。

下の写真の様な状態になればOK。

この作業を繰り返し、収納したいレジ袋全てを同じ方法で折っていく。

折りたたんだレジ袋を重ねる

折りたたんだレジ袋を折り重ねる。要はティッシュと同じような方法で、交互に重ね、取り出す時は一枚づつ取り出せるようにする。

折りたたんだ1枚目のレジ袋の耳側を上にして机の上に置き、下の写真で言う赤枠部分に2枚目のレジ袋を重ねる。

レジ袋の面積全体を全て重ねるのではなく、ティッシュの構造を意識し、下の写真同様に重ねる。

3枚目は1枚目と全く同じ位置に、ズレ無く重なるようにする。3枚目を重ねたら、今度は2枚目の耳側半分を3枚目側に折りたたむ。

4枚目のレジ袋は3枚目と対照になるようにセットし、3枚目を折りたたむ。この動作を繰り返し、収納したいレジ袋を全て折り重ねる。

全てのレジ袋を折り重ねたら、一度レジ袋は横に置き、収納する箱(ティッシュボックス)を用意する。

空のティッシュボックスにレジ袋を収納

使い切ったティッシュの空箱を捨てずにとっておき、側面の開閉部を開ける。

折り重ねたレジ袋の束を、空のティッシュボックスに収納する。この時、最後に重ねたレジ袋側を上にして収納する。

レジ袋を収納し終えたら、箱の開閉部分を両面テープを使って完全に閉じる。

これで折りたたんだレジ袋がティッシュの様な感覚で取り出せる。実にコンパクトで場所を取らず、取り出しやすさも一流。

ティッシュ感覚でレジ袋を取り出せる箱②

同じように空のティッシュボックスを使って、レジ袋を大量に収納する、もう1つの方法を解説する。①番に比べると簡単なので、ぜひ記事を読んで試してみて欲しい。

収納するレジ袋とティッシュの空箱を用意

まずは収納したいレジ袋と、収納するのに使うティッシュの空箱を用意する。収納するレジ袋の大きさがそれぞれ違っていても、この方法では特に問題ない。

1枚目のレジ袋を詰める

レジ袋を縦にまとめるように伸ばし、しわを無くして収納しやすいようにする。

用意したティッシュの空箱に、レジ袋の下側から詰めていき、持ち手部分を外に残した状態にする。詰める時は箱の隅から隙間なく詰めていく。

2枚目のレジ袋を詰める

2枚目のレジ袋を詰める。1枚目のレジ袋を詰めた時に外に残してあった持ち手部分に、2枚目のレジ袋を通し、下3分の1程度を折り返してから、1枚目と同じ要領で詰めていく。

3枚目以降も2枚目と同様に詰めていき、箱がいっぱいになったら完成。レジ袋の大きさに左右されることなく、詰められるだけ詰めれるのが効率的。

プラスチックカップを使ってレジ袋を収納

スタバのアイスコーヒーやコンビニの飲み物に使われいる、蓋つきのプラスチックカップを使って、小さめのレジ袋を多数まとめて収納し、ウェットティッシュ感覚で取り出せる裏技を解説する。

プラスチックカップを用意

この裏技で使用するプラスチックカップは、蓋のついたものを用意する。わざわざカップを買う必要は無く、飲み物を買った際に捨てずに取っておく。カップを買っていては節約にならない。

レジ袋を半分に折って並べる

まずはレジ袋をロール状にまとめるため、小さめのレジ袋を縦半分に折り、下3分の1が重なるように並べる。

ロール状に巻いてまとめる

並べたレジ袋の1番端の持ち手部分を横にそらしてから、全てのレジ袋をロール状に巻いていく。

横にそらしておいた持ち手は、袋を取り出す時につまみやすくするためだ。必要に応じて、ロールを大きくしたいなら、その都度レジ袋を追加していく。

これで巻き取り作業が完了。ロールがプラスチックカップより大きくなると、収納しきれないので注意する。

プラスチックカップにロールを収納

ロール状にまとめたレジ袋を、プラスチックカップに収納する。

ふたを閉めて完成

プラスチックの蓋をしめ直して全ての作業が完了。ふたに開いているストローを通す穴に、最初に横にそらしておいた持ち手(ロールからはみ出した部分)を通し、つまんで取り出せるようにするのを忘れないようにする。

実際にレジ袋を取り出す時は、蓋の上に飛び出した持ち手をつまみ、ウェットティッシュと同じ要領で取り出す。

まとめ

ここまで、レジ袋を効率的にまとめて収納し、簡単に取り出せる裏技を3選解説してきた。特殊な道具や材料を新たに購入する必要な一切なく、家にあるものを使ってできるのがうれしい。

どの方法にしても、レジ袋をまとめるのに少々時間がかかるが、綺麗にまとめておけば、そのまま放置しておくのとは比べ物にならないくらいの収容効率で、しかも簡単に取り出して使えるので、まさに一石二鳥の裏技だ。

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