参照動画:https://www.youtube.com/watch?v=cGhAEmlmpNw
今や誰も手放すことができないスマートフォン。何をするにも、どこに行くにも、必要不可欠なアイテムだ。
この記事では、今さら聞けない、スマートフォンに関する便利なライフハック10選を、詳しく説明する。
ぜひ最後まで記事を読み進め、参考にして貰えると嬉しく思う。
今さら聞けないスマホに関するライフハック10選
ここから、スマホに関するライフハック10選を、1つ1つ丁寧に解説していく。
風船でスマホカバー
スマホを衝撃から保護して、割れたり傷がつくのを防ぐスマホカバーを、即席で風船を使って代用する方法。
風船を膨らませる
まずは好きな色の風船を用意し、スマホの2倍以上の大きさまで膨らませる。スマホの背面と側面を覆う必要があるので、小さすぎると上手く覆えない。
スマホを風船に押し当てながらしぼめる
スマホの背面を膨らませた風船の中心あたりに添え、押し当てたまま風船をしぼめる。
しぼんだ風船が、スマホの背面と側面に密着する。
空気の注入口をカット
スマホの背面側に残った、風船の空気の注入口をハサミでカットする。
画面の縁まで来ている風船を整えると、超簡単即席スマホカバーが完成。
紙1枚で充電時のスマホホルダーを作成
スマホを充電中、コンセントの差し込み口にホールドしておくためのスマホホルダーを、紙1枚を加工して作る方法を解説する。スマホが床に触れることなく保持できるので、外出先で使うと便利。
紙に切り取り線を描く
まず紙を縦長に切るための線を定規で引く。ちなみに厚紙を使用した方がホルダーがより強固になる。
角は丸く処理したいので、こちらも切り取るための目印となる線を引いておく。
充電器のソケットが入る穴を紙の両側に空けるので、こちらはソケットを使って線を引く。
切り取り線に沿って切る
引いた全ての切り取り線に沿って紙を切る。ハサミを使って縦長に切り取り、さらに角を丸める。
ソケット用の穴はカッターナイフを使って切りぬく。
実際に充電時に使用してみる
切り取った紙を立て半分に曲げ、ソケット穴2つを重ねる。曲がった紙の間にスマホを置き、ソケットを穴に通してコンセントに差せば完成。
スマホがコンセント穴の位置にホールドされ、床に触れることもない。
濡れたスマホの正しい乾かし方
スマホを水に落としてしまうと、水がスマホの内部に入り込み、最悪の場合は機能に悪影響を与えたり、使えなくなることもある。
ドライヤーを使って乾かすのはダメ
スマホが濡れた時に焦ってやりがちなのが、ドライヤーを使って乾かす行為。しかしこのやり方は絶対にNG。スマホの構成部品である基盤は、熱に弱いので、逆にスマホを故障させる原因になりかねないので、注意が必要だ。
米を容器に敷き詰める
ではどうやって乾かすのが正解か?答えは「米」。スマホがすっぽり入る大きさの容器を用意し、スマホが容器の底に触れない高さまで、米を敷き詰める。
スマホを米の上に置き米をかぶせる
容器に敷き詰めた米の上に、濡れたスマホを置き、さらにその上から米をかぶせ、スマホが埋まって見えなくなるまで投入する。
24時間放置
スマホを米に埋めたまま24時間放置し、スマホに付いた水分が、完全に米に吸収されたら取り出して完了。
スマホが水没しても焦らずに、「米」で対応しよう。
ハンドスピナーで照明用カラーホイルを自作
スマホのLEDライトを、舞台照明のように、色変わりするカラーホイルを付けて楽しむアイデアがこちら。カラーホイルの自作にはハンドスピナーを利用。
ハンドスピナーを分解
まずはハンドスピナーを分解し、不要なパーツを取り除く。3方向に突き出たウィング部分の丸い部品を取り外し、穴が開いた状態にする。
更にベアリング部分も解体し、ハンドスピナー中心部に穴が開いた状態にする。
ストローからカラーホイル部分を切り出す
ストローを用意し、ハンドスピナーウィング部分の穴を覆える大きさにしたいので、穴の直径程度の長さで切る。
更に、切ったストローを縦に切って開き、伸ばして形状を整える。
合計3本、3色のストローを加工する。
ストローをハンドスピナーに張る
切り出したストローをハンドスピナーの穴3カ所に、グルーガンを使ってそれぞれ張り付けていく。
ベアリングを元に戻す
ハンドスピナーの全ての穴をストローでふさいだら、ベアリングを戻し、回転できるようにする。
ハンドスピナーをスマホ背面に固定
組み戻したハンドスピナーを、スマホの背面にグルーガンを使って固定する。スマホのライトの光が、ハンドスピナーに張ったストローを通って照射されるように位置を調整する。
これで全ての作業が完了。スマホのライトを照射し、ハンドスピナーを回すと、光の色が次々に変わる。
ペットボトルとアルミホイルでゲームコントローラーを自作
スマホでゲームをする時に、指を直接スマホに触れて操作するのではなく、自作のコントローラーを使って操作する裏技を解説する。
ペットボトルを細い輪切りにする
ペットボトルを横半分にカットした後、切り目から細い輪っか状に切り出す。もともとの素材の性質上、切り出した後は、自動的に丸まる。
グルーガンで先端を固定
切り出した材料の先端をグルーガンで固定し、ぜんまいの形状を作る。
ぜんまい中心部にアルミホイルを巻き付ける
アルミホイルを適当な大きさにカットし、ぜんまいの中心部にある先端に、丸い形状で巻き付ける。これがコントローラーのボタンになる。
ぜんまいを輪ゴムでスマホに固定
完成したぜんまいを輪ゴムでスマホ画面に固定する。巻き付けたアルミホイルがゲーム画面の十字キーの上にくるようにする。
これで即席スマホゲーム用コントローラーが完成。
紙コップを加工してスマホスタンドを自作
動画を見たり、文章を読みやすくするために、スマホを立てて固定するスマホスタンドを、紙コップに数回切り込みを入れるだけで自作する方法を解説する。
紙コップを横半分にカット
紙コップを用意し、カッターナイフを使って横半分にカットする。今回の裏技では、切った紙コップの上半分を使用する。
カットした紙コップに切り込みを入れる
上半分だけ残った紙コップを反転させ、飲み口側が下になるようにして置き、2カ所に切り込みを入れる。マジックペン等で印を付けてから切ると楽に切れる。
切り込みは、紙コップの円に対して2カ所、対称に付け、固定されたスマホが落ちないようにする。
これだけでスマホ固定スタンドが完成。画面が見やすくなり、動画の視聴等がストレスなく可能になる。作成に5分もかからない。
グルーガンを使ってライトの光を拡張する機能
グルーガンを使って、スマホのライトの照射力を高める、簡単な裏技を解説する。
アルミホイルで形を作成
ペットボトルのキャップの形状を利用して、アルミホイルを半円形に丸め、ライトの光を拡張するための、拡散玉を作る形を作成。
グルーを形に流し込む
アルミホイルで作成した形にグルーを流し込む。液体レジンの要領で、形からこぼれない程度に流し込んだら、硬化するのを待つ。
拡散玉を形から外す
硬化したレジンを形から取り出す。アルミホイルを外し、拡散玉を取り出したら、余分なバリなどを除去する。
これでスマホライトの光を拡散する機能が完成。スマホライトにグルーの半球を当てれば、光が湾曲して拡散され、真っ直ぐな光に比べて周囲がより明るくなる。
写真撮影はイヤホンの音量調節ボタンで
スマホやアイフォンを使って写真を撮影する時、手ぶれによって上手く撮れない経験はないだろうか?そんな時におススメなのは、イヤホンに付いている音量調節ボタンを使ってシャッターを切ることだ。
イヤホンをスマホに挿す
まずは通話用イヤホンを用意し、スマホのイヤホンジャックに挿入する。
音量調節ボタンを押して写真撮影
下の写真の様に、通話用イヤホンには音量調節ボタンが付いている。
メーカーや機種によって異なるが、カメラ起動時にプラスボタンかマイナスボタンまたは通話ボタンを押すと、画面に触れずに写真を撮影することができる。
ゼムクリップを使ってSIMカードを抜く
クリップの中でも、一般的に最も使用する機会が多い、ゼムクリップ(下の写真)を、スマホのSIMカードを抜き取る道具の代わりとして利用することができる。
クリップの端を立てる
ゼムクリップの針金先端を起こして立て、下の写真の様にL字になるまで曲げる
SIMカードを取り出し
起こしたゼムクリップの針金先端を、スマホのSIMカードトレイの穴に挿入し、トレイが飛び出したら成功。
ゼムクリップと綿で即席綿棒
イヤホンジャックや、充電コネクタなど、小さい穴を掃除するのに便利なのが綿棒。細かい部品を多数備えたスマホの掃除にはもってこいだ。この綿棒をゼムクリップと少量の綿を使って手作りすることが出来る。
クリップの端を立てる
ゼムクリップの先端を起こして立て、L字状にする。
綿をクリップ先端に巻き付ける
少量の綿を長細く丸め、クリップの立てた先端に巻き付ける。
テープで綿を固定して完成
綿をテープで固定し、落ちにくく対策したら、即席綿棒の完成だ。
これで細かい穴にも綿棒が届くので、スマホをきれいに、清潔に保つのに便利だ。
最後に
ここまで、今さら人には聞けない、スマホに関する便利なライフハック、裏技を10選解説してきた。世の中が変わり、スマホが生活必需品になった現代、せっかく便利な裏技があるなら、使わない手はない。
ブログ記事の参照動画にも、ぜひ目を通して欲しい。また記事に対する感想・意見を残して貰えるとありがたい。