参考動画参照:Thaitrick
庭の植物に、水やりをする時に使う散水ホースを、本来の用途以外に活用するアイデアを6通り紹介する。
切断する加工が必要になるが、誰でも出来る簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてほしい。
散水ホースを使った裏技6選
散水ホースを加工して、生活の様々なシーンで、本来の用途以外に使う裏技と、その方法を以下から詳しく解説する。
配線カバー
絡まりやすい家電類のコードを、複数まとめるのに散水ホースが役に立つ。
ホースを切断
カバーしたい配線の長さに合わせて、散水ホースをハサミなどで切断する。
ホースを切り開く
切断した散水ホースを切って開き、配線を中に通せるように加工する。
配線をまとめて中に通す
加工の終わった散水ホースを、まとめたい配線にカバーする。
ノコギリの安全カバー
配線カバーと同じ要領で、ノコギリの刃を保護する、安全カバーを散水ホースで代用する。
散水ホースの加工
前章の配線カバー同様、ノコギリの刃渡りと同じ長さで散水ホースを切断し、切り開く。
ノコギリにカバーをセット
散水ホースを加工済みのカバーを、ノコギリの刃渡りにセットして完成。
バケツの持ち手保護カバー
持ち手が針金タイプのポリバケツに、水を入れて持ち運ぶ時、重さで掌が痛くなる事がある。これを防ぐための持ち手の保護カバーも、散水ホースで代用できる。
ホースを持ち手の長さに切断・加工
保護カバーを付けたいバケツの、持ち手の大きさに合わせて、散水ホースを切断する。
配線カバーの時と同様、バケツの持ち手が通るように、ホースを切って開く。
持ち手をカバーする
加工済みの散水ホースを、バケツの持ち手に通して完成。
持ち手が保護された事で、バケツで重たいものを運んでも、手の痛みを抑えられる。
スーパーの袋をまとめる運ぶ持ち手
スーパーで買い物をし、ビニール袋に入れられた商品を運ぶ時、重さで手のひらが痛くなった経験をした事はないだろうか。
この手の痛みを低減し、なおかつ複数のビニール袋をまとめて運ぶ時に便利なのが、この散水ホースで作った持ち手。
散水ホースを掌サイズに切断
前章の、バケツの持ち手保護カバーの時と同じように、掌の大きさに合わせて、散水ホースを切断する。
バケツの持ち手と同じように、切断したホースを切り開きく。
ビニール袋をセット
切り開いたホースに沿って、ビニール袋の持ち手をセットして完成。これで手の痛みが軽減する。
プライヤーの傷防止
排水管の工事や修理で使う工具、プライヤーを使う時に、ナットが傷付くのを防ぐ保護カバーを散水ホースで作る。
ホースを切断する
プライヤーのくわえ部(ナットを挟む部分)の長さに合わせて、散水ホースを切断する。
プライヤーにホースを設置
切断したホースをプライヤーのくわえ部に保護カバーとして設置する。
くわえ部が保護された事で、ナットに傷が付くのを防止できる。
保護カバーを使わない時は、持ち手に通してしまっておける。状況に合わせて使い分ける事が可能。
工具収納ホルダー
散水ホースを加工すれば、日曜大工で使う工具類を壁にかけて収納できる、収納ホルダーが作れる。
ホースを切断・加工する
収納する工具の数に合わせて、ホースを切断する。長さは人差し指程度。
切断したホースは切り開く
ホースを木の板に固定する
加工済みのホースを、木の板にビスで固定する。工具と工具の間隔を開けながら、互いに触れないように注意する。
ホルダーを壁にかける
完成したホルダーを壁にかける。
工具を収納
壁にかけたホルダーに、工具類をかけて収納したら完成。
まとめ
散水に使うホースが、日常の様々な場面で活用できる、便利なツールになるアイデアを6選紹介した。
ホースの形状を利用した目から鱗の裏技の数々、ぜひ参考にしてほしい。