「なぜ、ここまで汚れるのか」と思うほど汚れやすい、キッチンの冷蔵庫。特に表面の扉は、汚れが目立つヶ所。
料理して汚れた手で扉を開ける事が多いので、様々なタイプの汚れで黄ばんでいき、清潔感を保ちたいキッチンの汚点となる。
タオルで水拭きするだけでは落ちない汚れだが、実はアルコールとオリーブオイルを組み合わせれば、簡単に落とす事ができる。
この記事では頑固な汚れがこびりついた冷蔵庫の扉を、アルコールとオリーブオイルを使ってピカピカに掃除する方法をできる限り詳しく解説していく。
実際に私自身でこの方法を試した様子を、記事下の動画にまとめたので、こちらも合わせて参考にしてほしい。
なぜ冷蔵庫の扉は汚れるのか
冷蔵庫の扉が汚れる原因は一つ、汚れた手で触るからだ。原因は分かっていても、料理をする時に汚れた手で、冷蔵庫を開けるのは避けられない。
つまり冷蔵庫の扉が汚れていくのは自然な事で、定期的に掃除しておかないと、見た目にも衛生的にもよろしくない。
アルコールとオリーブオイルで掃除
冷蔵庫の扉を綺麗にするには、タオルで水拭きしただけでは足りない。
とは言え、硬いブラシや強い合成洗剤を使うと、逆に扉を傷つけかねないので、注意が必要だ。
アルコールで汚れを落とす
合成洗剤ではなく、アルコールと布を使って、扉の表面を傷つけないように汚れを落としていく。
タオルやウエスにアルコールを染み込ませ、扉全体を拭きながら、汚れを落としていく。
オリーブオイルでコーティング
汚れの落ちた冷蔵庫の扉を、次はオリーブオイルでコーティングし、光沢を出す。
布にオリーブオイルを少量なじませ、扉全体を拭く。オリーブオイルの量が多すぎると、拭いた後にベタベタするので注意が必要だ。
まとめ
ここまで解説したように、冷蔵庫の扉は、合成洗剤や特殊なスポンジを使わなくても、アルコールを使って、簡単に汚れを落とすことができる。
さらにオリーブオイルでコーティングし、汚れにくく光沢のある扉を維持することができる。
実際に私もこの方法を試し、その様子を下の動画に収めたので、ぜひ参考にしてほしい。