マスクが品薄で入手できない時に、家にある自分の靴下を加工してマスクの代わりとして使う裏技を解説する。
加工する必要があると言っても、ミシンで縫う事もなく、靴下1足とハサミだけあれば、30秒で完成する。
目次
靴下で作る手作りマスク
この章から、手作りマスクの加工方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。(この記事は手作りマスクの効力を保証するものではない)
材料と道具
必要な材料と道具は以下の2点。
- 靴下 1足
- ハサミ
靴下
靴下は短めのものを用意する。かかとの部分が鼻にくるので、くるぶしまでの靴下が望ましい。
ハサミ
加工に使用する道具は、ハサミのみ。
靴下を切断
靴下の不要な部分を切断する。
用意したくるぶし靴下のかかと部分を残して、つま先側を切断する。かかと部分がちょうど鼻にくる事を想定して、切りすぎないように注意する。
靴下を切り開く
切断した靴下のかかとと反対側(足の甲側)を切り開く。
両サイドに切り込みを入れる
切り開いた靴下を折り、折り目側から切り込みを入れる。この切り込みによって輪っか状になる部分が耳にかかるので、完全に切断しないように注意する。
完成したマスクを装着
以上の簡単な手順でマスクが完成。あと装着するのみ。
切り込みを入れて、ゴム状になった端を耳にかける。
最後に
誰でも持っている靴下だけを使って、ミシンで縫わずに、ハサミで数回切るだけで完成する、自作マスクの作り方を解説した。
単純な作業だけで、誰でもできるマスクだが、実際に日常生活で使う場合は、不織布やガーゼを当てがう必要がある。
繰り返しになるが、この記事は靴下マスクの効力を保証しているものではない。
実際に自分で作ってみたときの様子を、動画に撮って下に貼ってあるので、合わせて参考にしてほしい。