社会人が英語を独学で勉強するのに、絶対必要な参考サイト3選

社会人が英語を独学で勉強するのに、絶対必要な参考サイト3選

英語が喋れて当たり前の時代と言われるが、社会人として忙しい日常生活をおくりながら、英語を勉強しようとすると、英会話教室に通うのはハードルが高く、長続きしない。

しかし、中学校で英語の基礎文法を勉強した人なら、独学で続きを勉強できる。

必要なのは継続する力と、この記事で解説している参考サイト3選だ。

これらのサイトは、実際に私がスペイン語を独学でマスターした際、基礎文法程度しか知らなかった時から参考にしていた。

語学をマスターするには、語彙力を伸ばし、その言語で考えて文章を組み立てたり、会話に慣れ、考えた事を自分の言葉で説明する力が必要になる。

これらの点で、以下に解説している3サイトは非常に参考になる。

私の場合はスペイン語だったが、もちろん英語やフランス語など、様々な言語で同じことが言える。

あなたが、これから英語を勉強しようと考えているなら、この記事を最後まで読み進め、今後参考にしてみてほしい。

英語を独学で勉強するための参考サイト3選

Lang-8

Lang-8

Lang-8はそれぞれの言語の学習者が投稿した文章を、ネイティブスピーカーがチェックし、間違っている箇所やニュアンスの違いを直してくれるコミュニティーサイトだ。

自分の投稿を修正してもらう

まずは自分が学習する言語で、日記などの文章を投稿し、ネイティブスピーカーに内容を修正してもらう。

Lang-8では、修正前後の文章を比較でき、修正箇所にはコメントを入れられるので、何が悪かったのか一目で分かる。

他人の投稿を修正する

学習者自身も何らかの言語のネイティブスピーカーなので、誰かの投稿を修正することができる。

Lang-8では、誰かの投稿を修正すればするほど、自分の投稿を修正してもらえる機会が増える。

つまり、お互いに修正しあい、語学力を伸ばすことができる。

修正後の投稿を音読する

スペイン語を習得する際に実際に私が実行していたのは、毎日自分で考えた文章を投稿し、修正後のものを繰り返し音読することだ。

修正された正しい文章音読することで、口や耳で慣れ、繰り返すことで身に染みて言語を理解できるようになる。

MEMRiSE

MENRiSE

英語に限らず、語学を勉強するには、とにかく語彙を増やす必要がある。単語を知らないと、文章も書かなければ会話もできない。

この単語をより多く短期間で覚えられるサイトがMENRiSEだ。(現在ではスマートフォン向けのアプリがある)

ネイティブが作るコース

MEMRiSEの特徴は、単語をただ暗記するだけではなく、ユーザーでもあるネイティブが作るコースで、発音を単語ごとに短い動画で見たり、音声で聞いたりできる。

ただ読んで暗記するより、感覚的に五感を使って覚えれるので、記憶への単語の定着が速い。

ゲーム感覚で覚える

また、見たり聞いたりする以外に、様々な形で問題を解きながら覚えることができる。

例えば、聞いている音声に対し、並べられた4つの単語のどれが正しいかを回答したり、表示された単語に対して、並べられた3つの音声のどれが正しいかを回答する形だ。

ゲーム感覚で単語を覚えれるので、暇せずに楽しく勉強できる。

自分でコースを作成する

さらに、ユーザー自身でコースを作成して投稿できる。

MEMRiSEは、ただ学ぶだけでなく、自分の母国語を勉強しているユーザー向けに、単語を教えることができる、相互学習のプラットフォームだ。

Google画像検索

Google画像検索

上記2サイトとは違い、Google画像検索は、ただの検索機能だが、語学を勉強する上で非常に使える。

辞書として使う

例えば画像検索で、意味の分からない英単語を検索すると、画像やイメージが結果として表示される。

別記事「カナダ留学で学んだ英語のリスニング力を倍増させる3つの心得」でも解説したが、英単語は日本語に直してから、頭の中のイメージと結びつけるより、直接イメージで覚える方が、思考にかかる時間が短縮され、身につきやすい。

つまり、Google画像検索を、辞書の代わりとして使うことで、効果的に英単語を覚えることができる。

まとめ

ここまで、英語を独学で勉強する上で、非常に使える参考サイト3つを紹介してきた。

独学の利点は、やる気さえあれば今すぐ始められ、やり方次第では、英会話教室に通うより効果的に勉強できる点だ。

もしあなたが、これから英語を勉強しようと考えているなら、この記事で紹介した、Lang-8、MENRiSE、Google画像検索を参考にしてみてほしい。

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